
早期に発見でき標準治療中の方にも、「末期がんで治療がない」「治療法が少ない」と言われた方にも対応可能です。
治療はがん細胞にだけ効果を発揮するため、副作用が少なく、身体にもやさしい治療です。
標準治療も含め、他の治療と併用することで、治療効果を高めることができます。標準治療が効きにくい方でも、治療効果を上げることが期待できます。
基本的に週に1回、滞在時間は1時間ほどで治療を行います。働いている方でも通院しやすく、日常生活の質を維持できます。
細胞が傷つき、がん化すると、そのがん細胞の増加は加速度的に進行します。細胞分裂によって1個が2個に、2個が4個に……とねずみ算式で増加していき、約30回細胞分裂を繰り返すと、体の中にがん細胞の数は10億個程度になります。この時、がんの大きさは5ミリ〜1センチ程度になっています。この状態は早期がんと呼ばれる早い段階のもので、自覚症状はあっても、軽い症状であることがほとんどです。
しかし、がん細胞の分裂があと10回繰り返されると、全身で総がん細胞の数は1兆個にもなり、その総重量は1キログラム近くにも及びます。これは人を死亡させるのに十分な大きさとなります。
がんにおいては何か症状が出たときにはがんはかなり進行している場合がほとんどです。
標準治療とは、手術・抗がん剤・放射線など国が推奨する保険診療です。
がんの進行が早期である場合や手術ができると判断された場合は、まず手術を勧められることが一般的です。目に見えるがんはこの方法で切除できます。しかし、がん細胞を一つも残さず手術で取りきることは非常に困難であり、残存するがん細胞が再び増殖し、活動し始めることがあります。手術は目に見えるがんの塊を取りきれたとしても、転移している可能性がある微小ながん細胞は残存することがあります。
また、手術後の再発予防や、すでに再発・転移しているがんに対しての治療方法として、抗がん剤治療で全身治療をおこなったり、放射線治療で局所治療をおこなっていきます。がんに対する感受性が高ければ効果的と言えるでしょう。
しかし、決して十分な方法だとは言えません。
抗がん剤には副作用と薬剤耐性という問題があるため、全身のがん細胞を確実に消滅させる可能性が高いとは言えないからです。
また、放射線治療に関しても、適応となるがんでなければ、治療対象外となる可能性があります。そして、標準治療でできる選択肢が狭まったり、治療をできる状況にないと言われる可能性も。結果的にほとんどの患者さまは「再発・転移するかもしれない」「再発・転移しているため、抗がん剤で抑えるしかない」などという状態で、不安と闘いながら治療していくという現状があります。
当クリニックでは、全身のがん細胞に遺伝子レベルで作用する治療法をおこなっています。
この方法は、薬剤耐性を持たず、本来人間の体に備わっている遺伝子の機能を回復させるため、治療による苦痛や副作用が少なく、がんの種類や時期を問いません。
まずは、当クリニックにご相談・お問合わせください。
「治療の併用はお互いを阻害する」と誤解されがちですが、当院のがん治療は副作用も少なく標準治療とは異なるアプローチで、がん細胞を消滅へ促すため標準治療に影響を与える可能性は少ないです。
標準治療のリスク・デメリットを補い、がんの完治・根治に近づける治療方法が当院のがん治療なのです。
当院のがん治療の主な治療方法は点滴投与なので体に大きな負担を与える事もなく、現在の治療を受けながら受ける事も可能であり、ご自身の生活環境を変える事なく受けられるのも特徴です。
ご予約頂いた日時にお越しください。お薬手帳や他の医療機関の検査結果をお持ちの場合は、初診時にご持参ください。
医師と医療コーディネーターより、プライバシーに配慮した個室で、現在の状態を丁寧にお伺い致します。お悩みや症状だけでなく治療に関する不安なども伺いながら、一人一人の患者様に最適だと思われる治療についてのお話を致します。
治療の目的や実施方法、効果や副作用、治療を途中でやめられることなどの説明案内や同意書のご案内を致します。患者様が理解・納得した上でのご記入、ご署名をお願いしております。
治療に同意いただけた場合、治療を始めるにあたって治療スケジュールを作成致します。現在続けられている他の治療スケジュールに合わせて一番効果が期待できる日程で調整を行います。初回治療は説明の当日はできません。
治療に同意いただいた際には、初回治療のご予約確認を行います。同意書・治療費の入金が確認でき次第、遺伝子タンパクの発注依頼を行います。発注後4日程して届きますので、到着致しましたら、初回の治療を行います。
治療は基本週一回を予定としてスケジュールを組みます。1クール10回をまず行い、10回目の投与後にがん治療の効果判定を行います。
※当院のがん治療は自費診療となります。
当クリニックの専門医による説明をおこないます。
前半に導入療法でがん抑制遺伝子を分解している3種を投与し、がん抑制遺伝子が働きやすくなる環境を作ります。
後半でがん抑制遺伝子やRNAタンパク5種を組み込みがん抑制遺伝子を働かせていきます。
治療項目 | 治療回数 | 合計 |
---|---|---|
1クール目 | 5回 | 1,540,000円 |
2クール目 | 5回 | 1,540,000円 |
合計 | 10回 | 3,080,000円 |
手術後等の再発予防のプランです。
予防投与のため治療用プランのおおよそ半分の量を投与します。
治療項目 | 遺伝子治療薬 | 検査・処置料 | 合計 |
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1クール(5回) | 440,000円 | 550,000円 | 990,000円 |
※遺伝子治療薬の1回あたりの投与量を増やす強化療法のプランもあります。
細胞膜や生体膜の構成成分であるリン脂質等からなる人工的につくられたリポソームを投与します。
リポソーム自体に制がん作用があります。
治療タンパクによる予防投与をおこないます。
がんと診断される前の方に向けて、株式会社レナテックがおこなっている、メタロ・バランス検査です。
がんのリスクがわかる検査です。採血をおこないます。
*福岡天神がんクリニックでの治療は自由診療となります。公的保険は適用されませんので予めご了承ください。
*クレジットカードでのお支払いも可能ですのでご相談ください。
*記載料金は税込です。
*補助療法として高濃度ビタミン点滴療法、紅豆杉、タヒボ等を取り扱っております。
詳しくはお尋ねください。
当院のがん治療法は身体の負担が少ない治療法ですので、転移や再発を繰り返しているような重いがんの場合でも治療を受けることは可能です。
当クリニックは、保険外診療の自由診療クリニックとなっております。保険診療ではございませんので、あらかじめご理解ください。
高額療養費制度は保険適用される診療に対して患者様が自己負担した医療費が対象となりますので、自由診療で行う治療費については対象となりません。あらかじめご理解とご了承下さい。
現在のところ当クリニックが行っている治療法は先進医療の対象外となっております。
先進医療特約とは厚生労働省が指定した医療機関で先進医療技術の第2項と第3項に定められた治療を受けた場合に給付される保険となりますが、毎年新たな治療法が先進医療として追加や削除が行われておりますので、詳細については厚生労働省のウェブサイトをご確認下さい。
当クリニックは福岡の中心部である天神からすぐ近くの場所にありますので、交通アクセスが多くあり、通いやすい立地となっております。
治療室・カンファレンス室は完全個室にしております。プライバシーも守られ、リラックスして治療頂けるよう、配慮しておりますので、安心して通院いただけます。
大病院や大きな医療機関では難しい患者様に寄り添ったきめ細かい個別医療を行うため、がん治療専門のコーディネーターが属しています。一人一人の患者様に十分な時間をかけた質の高いサービスの提供を目指しています。
がん治療を行っているクリニックは全国に数十か所存在します。その中でも、最新のがん治療が提供できるよう、連携をとっているため、安心して治療を受けられます。
クリニック名 | 福岡天神がんクリニック |
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院長 | 村上卓夫 |
院長経歴 |
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診療科目 | 腫瘍内科 |
診療内容 | がん治療 |
診療時間 | 10:00~18:30(土日・祝日 休み) 完全予約制/自由診療 |
住所 | 〒810-0041 福岡市中央区大名2-6-39 7F |
連絡先 | フリーダイヤル:0120-760-077 / TEL:092-707-1710 FAX:092-707-1711 お問い合わせ時間 / 10:00~18:30 |
アクセス | 地下鉄 天神駅 徒歩5分 / 地下鉄 赤坂駅 徒歩1分![]() |
メールでのご相談は、以下のフォームからお願いします。
当院のがん治療法は、がん細胞のみをピンポイントで狙い、p53などのがん抑制遺伝子やRNA干渉の技術などを使い、がん細胞を細胞死(アポトーシス)へ働きかける事です。
それにより体内の正常な細胞にはダメージを与えず、
がん細胞のみを死滅させるため副作用がとても少ない事が特徴です。
通常、人が持っている正常な細胞は、がん化した細胞を自然死させる仕組みが備わっています。
それが、「がん抑制遺伝子」の存在です。
がん細胞は、正常な細胞に傷がついたり、がん抑制遺伝子が欠損することによって正常に動かなくなった状態です。
当院のがん治療法は外からがんの抑制遺伝子を点滴などでがん細胞の核の中にまで入れることで、細胞分裂のサイクルを正常化させ体内から自然にがん細胞が消えていくような環境を作ります。
これまで手術や抗がん剤、放射線などの3大標準治療はがんに対して最初に選択すべき治療法と言われていました。
当院のがん治療法は、このような標準治療と併用したり、単体で使うことによってがん治療の高い効果を期待出来ます。