コンコンとした(乾いた)咳|福岡市中央区大名(天神・赤坂)の内科・心療内科|からだとこころクリニック福岡天神
痰の出ない「コンコン」という咳、続いていませんか?
「熱も鼻水もないのに、のどの奥がムズムズして咳が出る」「話し始めると咳き込んで、会話が途切れてしまう」「エアコンの効いた部屋に入ると、急にコンコンと咳が出る」
痰の絡まない乾いた咳は、周りからは軽い咳に見えるかもしれません。
けれども咳き込むたびに体力を使い、胸やお腹の筋肉が痛くなってしまう方もいらっしゃいます。
オフィスや電車の中で周りに気を遣うのも、つらいところですよね。
福岡市中央区大名にある「からだとこころクリニック福岡天神」には、大名・天神・赤坂エリアにお勤めの方から「乾いた咳が止まらない」というご相談が多く寄せられます。
今回は、コンコンとした乾いた咳の特徴と考えられる原因、受診の目安についてお伝えします。
「乾いた咳」と「痰の絡む咳」の違い
咳は、痰を伴うかどうかで大きく2つに分けられます。
| 種類 |
特徴 |
乾いた咳 (乾性咳嗽) |
「コンコン」「ケンケン」と痰を伴わない咳。
気道が敏感になっていたり、アレルギー性の炎症が起きていたりすることが多いタイプです。
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痰の絡む咳 (湿性咳嗽) |
「ゴホゴホ」と痰が絡む咳。
気管支などにたまった分泌物を外に出そうとする反応です。
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乾いた咳が続いているときは、のどや気管支の粘膜が敏感になっていることが多くあります。
冷たい空気や会話、タバコの煙といったわずかな刺激にも反応してしまう状態です。
痰が出るかどうかは原因を考える大切な手がかりになりますので、受診の際にはぜひ教えてください。
コンコンとした乾いた咳の主な原因
咳ぜんそく
ゼーゼー・ヒューヒューという音を伴わず、乾いた咳だけが続くのが特徴です。
夜間から明け方、季節の変わり目、会話や運動のあとに咳が出やすい傾向があります。
治療をせずにいると、本格的な気管支ぜんそくへ移行することもあります。
アトピー咳嗽(がいそう)
のどのイガイガ感やかゆみを伴う乾いた咳で、花粉症などアレルギー体質の方に多くみられます。
感染後咳嗽
風邪やインフルエンザが治ったあとも気道の過敏な状態が残り、乾いた咳だけが続くものです。
マイコプラズマ・百日咳などの感染症
風邪のような症状のあとに、しつこい乾いた咳が長く続くことがあります。
周りの方にうつる可能性もあるため、早めの確認が大切です。
お薬の副作用やそのほかの原因
血圧の薬の一部(ACE阻害薬)では、副作用として空咳が出ることがあります。
そのほか、頻度は高くありませんが、間質性肺炎などの肺の病気が隠れていることもあります。
また、ストレスや緊張が咳の悪化に関わる場合もあります。
咳ぜんそくとアトピー咳嗽は見分けることが大切です
どちらも「乾いた咳が続く」という点はよく似ています。
ただ、咳ぜんそくでは気管支を広げるお薬が効きやすいのに対し、アトピー咳嗽ではあまり効かないなど、合うお薬が異なります。
症状だけで判断するのは難しいため、問診と検査を組み合わせて見極めていきます。
市販の咳止めで様子を見ていませんか?
のど飴や市販の咳止めで、一時的に楽になることはあります。
ただ、気道の炎症が原因の場合は、炎症そのものに目を向けないと、咳がぶり返しやすくなります。
「薬を飲めば少しおさまるけれど、なかなか治らない」と感じたら、受診のタイミングかもしれません。
こんなときは早めに呼吸器内科へ
- 乾いた咳が2〜3週間以上続いている
- 夜間や明け方に咳で目が覚める
- 息苦しさや胸の痛みがある
- 発熱が続いている、痰に血が混じる
- 市販薬を飲んでも良くならない
当院での乾いた咳の診療
まず問診で、咳が始まった時期やきっかけ、出やすい時間帯、痰の有無、服用中のお薬、生活環境などを伺います。
そのうえで聴診を行い、必要に応じて、呼吸器の状態を調べる検査やアレルギーの関与を調べる検査を組み合わせて、咳の原因を確認していきます。
内科は、日本呼吸器学会の呼吸器専門医であり、日本アレルギー学会のアレルギー専門医でもある女性院長が担当しています。
院内には心療内科・精神科もありますので、ストレスが症状に関わっていそうな場合にも、からだとこころの両面から一緒に考えていけます。
服用中のお薬がある方は、お薬手帳をお持ちください。
事前にWEB問診にご記入いただくと、当日の受付がスムーズです。
福岡市中央区大名・天神・赤坂エリアで乾いた咳にお困りの方へ
咳が続くと睡眠が浅くなり、仕事や家事にも集中しにくくなります。
「たかが咳」と我慢せず、気になる症状があるうちにご相談ください。
からだとこころクリニック福岡天神は天神・赤坂エリアからもアクセスしやすく、お仕事の合間やお帰りの際にも立ち寄りやすい場所にあります。
ぜひご相談ください。
略歴
- 久留米大学医学部 卒業
- 久留米大学第一内科(現 呼吸器・神経・膠原病内科)入局
- 国立療養所大牟田病院 (現 独立行政法人 国立病院機構 大牟田病院)呼吸器内科
- 社会保険久留米第一病院(現 JCOH久留米総合病院)呼吸器内科
- 福岡県済生会二日市病院 呼吸器内科部長
- 医療法人財団 健貢会 東京クリニック 内科科長
資格
- 日本内科学会 認定内科医
- 日本呼吸器学会 呼吸器専門医
- 日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医
- 日本アレルギー学会 アレルギー専門医
- 日本人間ドック・予防医療学会 人間ドック・予防医療学会認定医
- 日本医師会 認定産業医
- 学位取得(医学博士)