2026年10月13日

みなさま、こんにちは。
福岡市中央区大名にある「からだとこころクリニック福岡天神」です。
風邪のあと咳だけが3週間以上続く場合、「咳喘息」の可能性があります。
寒暖差が大きくなる秋から冬にかけて症状が出やすいため、長引く咳が気になる方は呼吸器内科への相談をご検討ください。
咳喘息とはどんな病気?
気道に慢性的な炎症が起こり、咳だけが長く続く病気です。喘息のような「ゼーゼー」という音や息苦しさはほとんどなく、乾いた咳が続くため、風邪の咳と区別しにくいのが特徴です。
なぜ秋から冬に増えるの?
朝晩の寒暖差や空気の乾燥、風邪をきっかけにした気道の炎症などが関係するといわれています。
咳喘息のセルフチェック
・風邪のあと、咳が3週間以上続いている
・夜中や明け方に咳で目が覚める
・会話中や笑ったときに咳き込む
・冷たい空気やタバコの煙で咳が出る
※受診の目安で、診断ではありません。
長引く咳には、アレルギー性鼻炎や逆流性食道炎など、ほかの原因もあります。
治療をしないとどうなる?
治療をしないまま過ごすと、一部の方が典型的な喘息に移行することがあると報告されています。
当院での検査と治療
問診・聴診に加え、検査により気道の状態を確認します。治療は吸入ステロイド薬が中心です(保険診療)。主な副作用には声がれや口の中のカビ(口腔カンジダ症)があり、吸入後のうがいで予防します。治療期間は症状によって異なるため、医師とご相談ください。
よくある質問
Q. 咳喘息は人にうつりますか?
A. 気道の炎症によるもので、人にうつる病気ではありません。
風邪は治ったのに咳だけが続くといったお悩みの方は、福岡市中央区にある「からだとこころクリニック福岡天神」へご相談ください。