がん検査 |メタロ・バランス検査|

再発・転移の早期発見で
最適ながん対策を

日本人のための「がん」予防法

検診を受けるとなにがいいのか?
それは、もし「がん」になった場合でも、早期発見ができる可能性が高まるからです。
発見時期が早期であることで、治療の幅も広がり、完治も望めます。
しかし、進行してしまった場合や転移が見つかった場合は、逆に治療の方法も少なくなり、
完治する可能性も低くなるのが現状です。
検診といっても時間がない、きつい検査はしたくない、面倒だ・・・
そのような方にお勧めするのが、当クリニックで行っているメタロ・バランス検査です。

メタロ・バランス検査

6mlの採血で男性6種類、女性9種類のがんリスクが検査可能です。

内  容 回  数 料  金(税込)
がんリスク検査

1(採血、結果の郵送費等全て含む)

19,800円

内  容

がんリスク検査

回  数

1(採血、結果の郵送費等全て含む)

料  金(税込)

19,800円

がんの確定診断を得るものではありません。

リスク:一般的な採血と同じく、アレルギー、止血困難・皮下血腫(青あざ)、神経損傷、血管迷走神経反応

MB検査 3つの特徴

わずか6ml採血で男性6種類
女性9種類のがんを同時に検査可能

早期のがんにも対応

採血のみの簡便な検査。
前準備も一般的な採血とほとんど同じ

男性

1種類

男女
共通

5種類

女性

4種類

がんの種類画像

MB検査の結果判定における判定別がんリスクについて

それぞれの「がん」について、現在「がん」である確率を0.0~10.0の数値(MBスコア)で報告いたします。数値が高いほど、「がん」であるリスク(確率)が高くなります。
また、このMBスコアからリスクを判断する目安として、「A判定」「B判定」「C判定」「D判定」の4段階に分類されます。一般的な集団の中で「がん」が見つかる確率は1,000人に1人と言われています。MB検査の場合は、たとえば男性の方が大腸がんにおいて「A判定」と判定された場合、「がん」である確率は1/3,000となり、同じ「A判定」となった3,000人中1人の確率で「がん」である可能性を示します。他方「D判定」となった場合でも、「がん」である確率は1/20であり、逆に言えば19人の方は精密検査をしても「がん」ではないと診断されることを意味します。

メタロ・バランス検査の原理

株式会社レナテックでは、「体調に変異を来すと血清中の微量金属元素濃度が変化する」という学説をもとに、「がん」においても微量金属元素濃度が変化するに違いないとの仮説を立てました。
そして共同研究先の千葉県がんセンター研究所および神奈川県立がんセンター臨床研究所から提供された「がん罹患者」「健常者」の血清を使って、がん罹患時に変化する微量元素を特定する(Zn、Cu、Fe、Se、P、Mg、Rb、Moなど)と共に、微量元素濃度を安定的に低コストで測定する技術を確立したものです。
メタロ・バランス検査は、受検者の方の血液中の微量元素等の濃度をがん罹患者のものと比較解析することで、その類似度合いをもって、「がん」を発症している可能性(がんリスク)とするものです。

病気と微量元素濃度

人の生命活動に不可欠な元素のうち体内に保存されている量が比較的少ない元素を微量元素といいます。これらの微量元素が正常な生命活動をするうえで非常に重要であることが分かっています。そしてそれらの元素は血液中にも含まれており、健康な人の血液中の元素は各々一定に保たれるようコントロールされていると考えられます。
しかし、病気になると、原因は明確ではありませんが、一定であった血液中の元素濃度のバランスが変化することが分かっています。
この血液中の元素濃度のバランスから、現在の健康状態や病気の可能性を明らかにする検査技術をメタロ・バランス技術といい、このメカニズムに着目し、「がん」に関して顕著な変化のあった17種の元素濃度バランスからリスク判定を行うべく開発された検査がメタロ・バランスがんリスクスクリーニング検査です。

検査実施日時

検査料金

平日 10:30~12:30 ※要予約

19,800円(税込)

検査実施日時

平日 10:30~12:30 ※要予約

検査料金

19,800円(税込)

検査にあたっての注意事項

メタロ・バランス検査の対象者

メタロ・バランス検査は20歳~80歳の日本人を対象として開発されています。対象外の年齢の方がこの検査を受けられた場合の結果は参考となることをご理解ください。また、以下の方はメタロ・バランス検査では判定が困難であるため、検査申込はお控えください。

  • ①妊娠中または出産後6か月未満の方
  • ②がん治療中の方、がん治療終了後1年未満の方
  • ③透析を受けている方
  • ④骨折治療中、血液疾患、免疫不全症の方(中性脂肪等による脂質異常症は含まない)
  • ⑤体調不良の方(睡眠不足、徹夜明け、激しい運動後、ストレス等や、風邪、喘息、帯状疱疹、アレルギー性発疹、鼻炎などの症状がある場合)

検査前の飲食・サプリメント類の制限について

  • ①検査前日21時以降、当日の朝を含め絶食でお願いします。飲酒は検査前日よりお控えください。
  • ②飲み物(水)は十分にお取りください。
  • ③医療処方のお薬は通常通りに服用してください。サプリメントや市販薬等は、前日と当日の受験前は服用をお控えください。
  • ※飲食や服薬の内容・状況・体質によっては検査結果への影響が無視できない場合があります。

「がんリスク」が高いと判定された場合

お住いの市区町村で実施されています「がん検診」の受診をお勧めします。詳細は市区町村の保健福祉の窓口にお問い合わせください。

その他の留意事項

これまでに、ご病気等で臓器(胃、子宮、卵巣など)を摘出された方につきましては、その臓器のがんリクスは無いのですが、検査のしくみ上リスクが表示されますのでご了承ください。

メタロ・バランス検査の結果サンプル

メタロ・バランス検査の結果サンプル

メタロ・バランス検査の結果サンプル画像 メタロ・バランス検査の結果サンプル画像

「がん」検診の現状

平成28年に実施された「国民生活基礎調査」によると、日本のがん検診受診率は、男性においては、胃がん、肺がん、大腸がん検診の受診率は4〜5割程度であり、女性においては、乳がん、子宮頸がん検診を含めた5つのがん検診の受診率は3〜4割台となっています。特に子宮頸がん、乳がんについては、検診受診率が低い状況にあります。

平成28年 国民生活基礎調査
(厚生労働省)より
「がん」検診の現状グラフ

「がん」検診の国際比較

諸外国では、乳がん検診・子宮頸がん検診は、国策として対策型検診が行われており、高い受診率を維持しています。一方、アメリカでは任意型検診が主体ですが、子宮頸がん検診・乳がん検診は高い受診率を維持しています。 これら先進国の中で、日本の受診率は40%代と極めて低いのが実情です。

OECD,OECD Health at a
Glance 2015, Nov 2015
「がん」検診の国際比較グラフ

上記の検診の状況をみていただいたように
日本では、検診の受診率が低いことがわかります。

検診を受けるとなにがいいのか?

それは、もし「がん」になった場合でも、早期発見ができる可能性が高まるからです。発見時期が早期であることで、治療の幅も広がり、完治も望めます。
しかし、進行してしまった場合や転移が見つかった場合は、逆に治療の方法も少なくなり、完治する可能性も低くなるのが現状です。

検診といっても時間がない、きつい検査はしたくない、面倒だ・・・

そのような方にお勧めするのが、当クリニックで行っているメタロ・バランス検査です。