がんの進行度やがんの種類によって組み合わせを行う癌遺伝子治療の効果
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がん遺伝子
治療の効果
「がん」の種類や進行度を問わず、他治療と併用できるなど適応の
幅が大変広いのも特徴です
「抗がん剤」や「放射線」治療中の方、
これから予定されている方へ
抗がん剤や放射線の治療前もしくは治療間にがん遺伝子治療を行うことでこれらの治療成績が上がることが分かってきております。 勿論効果には個人差はありますが参考に、ステージ4での治療成績の比較を以下に示します。
がん遺伝子治療のメリット
正常細胞に影響しないため、副作用がほとんどない
点滴治療のため血液の流れに沿って全身に作用、目に見えないがんにも効果が期待できる
超早期がんから早期がん、末期がんまでどの段階のがんにも効果が期待出来る
がんの種類や部位を選ばないため、治療適応範囲が広い。再発や転移にも効果を期待できる
標準治療との併用が可能で、放射線や抗がん剤と組み合わせることで相乗効果を期待できる
細胞レベルでがん細胞に対処でき、がんの親玉であるがん幹細胞にも効果を期待できる
がん遺伝子治療のデメリット
保険適用ではないため、費用が高い
激しい効果ではないため、複数回の通院が必要
テーラーメイドのがん治療(当院の実績)
「がん」の種類や進行度を問わず、他治療と併用できるなど適応の幅が大変広いのも特徴です。
原発巣
年 代
性 別
進行度(ステージ)
標準治療との併用
ステージ4におけるがん遺伝子治療の実績
当クリニックおよび提携医療機関での治療実績(〜2015年12月実績)治療開始3ヶ月から6ヶ月の結果。治療後の切除術併用も含む
これまで標準治療のみでは適応ができなかった末期がん患者様においても、
遺伝子治療と組み合わせて行うことで、これらの治療の効果を高めたり、
抗がん剤の投与量や放射線の照射量を減らし、副作用を軽減させる可能性もございます。
遺伝子治療で対応できる「がん」
適応するがんの種類一覧
頭頸部
- 咽頭がん
胸 部
- 肺がん
- 小細胞肺がん
- 乳がん
肝臓・胆のう・膵臓
- 肝臓がん
- 胆道がん
- 膵臓がん
消化器
- 食道がん
- 胃がん
- 大腸がん
泌尿器
- 腎臓がん
- 膀胱がん
- 前立腺がん
女性特有
- 子宮頸がん
- 子宮体がん
- 卵巣がん
全 身
- メラノーマ
- 原発不明がん
- など
※脳腫瘍・骨腫瘍など、レーザー光の届きにくいがんは適応外です。詳しくはお問い合わせください。
治療の適応条件
- 1. 治療が受けられる全身状態であること
- 2. 通院が可能であること
適応であるかどうか不明な際は、いつでもお問い合わせください。
遺伝子治療のリスク・副作用
・発熱、アレルギー
ごく稀に点滴物質への免疫反応として悪寒発熱等の副作用が発生する可能性がございます。
また、アレルギー体質の方の中に一部アレルギー反応が生じる場合がございます。
アナフィラキシーショック等重篤な症状が出る可能性もございます。
・妊婦
妊婦において安全性はまだ確立しておりません。妊娠中あるいは妊娠の可能性がある方は基本的にお断りさせて頂いております。
・全てのがんの根治に繋がるものではありません。
他の治療と同様に、全てのがんに対し、根治をお約束することはできかねます。
しかしながら、患者様の状況を判断し最善をご提案いたします。
■未承認医薬品等であることの明示
本治療に用いる未承認医薬品等は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものです。
■入手経路の明示
国内販売代理店経由で入手し、最終調合を院内で行っています。
■国内の承認医薬品等の有無の明示
本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医薬品はありません。
■諸外国における安全性等に係る情報の明示
諸外国における安全性等に係る情報はありません。